頭がはげるのは病気が原因?

   

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頭がはげるという薄毛状態の原因は、生活習慣の乱れ、間違ったヘアケア、遺伝など様々なことが考えられます。
しかしその中でも注目したいのは、はげるのは病気の前兆である可能性があるということです。
病気の前兆としての薄げは、男性と女性いずれの場合でも可能性がありますので、年を重ねれば髪が薄くなるのは仕方がないと諦めてしまわないようにしましょう。

 

抜け毛が増える可能性のある病気とは?

最近急に抜け毛が増えて薄くなったというだけでなく、体に何らかの急激な変化があった場合には病気の前兆である可能性が高いとも考えられます。
まずは抜け毛が増えるという原因として、どのような病気の前兆かと考えられるのかを確認しておきましょう。

・甲状腺機能亢進症
甲状腺は首の喉仏のすぐ下の両側にある部分で、体全体の新陳代謝を促進する働きをする甲状腺ホルモンを作ります。
この甲状腺ホルモンは多すぎても少なすぎても体にとって良い影響は与えません。甲状腺ホルモンが多くなる「甲状腺機能亢進症」、そして少ない「甲状腺機能低下症」があります。
甲状腺関連の病気は、男性よりも女性の方がかかる割合が高く、甲状腺機能亢進症は女性のほうが男性の3~4倍、甲状腺機能低下症については10~20
という確率で罹患しやすいと言われています。
この甲状腺の異常により、抜け毛症状を引き起こすことは珍しいことではないようです。

・糖尿病
インスリンの作用が不十分であることから、ブドウ糖が有効に使われず血糖値を高める病気が糖尿病です。
糖尿病の初期症状には、のどの渇き、体重減少、頻尿などがありますが、薄毛も初期症状としてみられることがあります。
重症化すると末端器官が壊死するといった大変重篤な状態になる可能性がありますので、早期に発見することが必要です。

・膠原病
全身の血管、皮膚、筋肉、関節などに炎症があらわれる病気の総称が膠原病で、難病に指定される原因不明の病気です。
原因がわからない発熱、湿疹、関節痛などの症状があらわれ、男性よりも女性に多く見られます。
この膠原病が原因となり、髪が抜けることもあります。急激に髪が抜け、発熱や倦怠感などの症状がある場合には迷わず医師に相談するようにしましょう。

・代謝障害
代謝が正常でないことにより起こる脱毛症を「代謝異常性脱毛症」と言いますが、生活習慣や食生活の乱れ、ホルモンバランスの崩れなどで代謝に異常をきたすことで髪が抜ける場合があります。
細胞が生まれ変わることを代謝と言いますが、死滅と分裂を繰り返す細胞の一定サイクルが乱れることが抜け毛の原因ですので生活習慣を見直すことも大切です。

 

ただの薄毛だと思わずに気になる時には専門医に相談を

頭がはげるのは単なるコンプレックスだと捉えて終わりがちです。しかしその影に病気が潜んでいる可能性もありますので、急に薄毛になったという場合には注意が必要です。

 - AGA

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