髪の毛が抜けることから回復させたい!効果の高い治療薬は?

   

男性型脱毛症(AGA)は男性特有の思春期以降に発症する進行性脱毛症のことです。発症する年齢は人によりますが、早い人では10代後半からで頭頂部や生え際、またはそのどちらも抜け毛が増えて髪が薄くなっていきます。

 

髪の毛が抜ける原因

抜け毛が増える原因は、遺伝や男性ホルモンのバランスが崩れることなどと考えられています。
髪の毛は1本ずつ寿命があります。成長期に伸びて退行期を迎えれば抜け、休止期を経て新たな毛髪が生えます。
この繰り返しのサイクルをヘアサイクルと言いますが、DHT(ジヒドロテストステロン)が増えると髪の成長を抑制してヘアサイクルを乱します。
ヘアサイクルが乱れると、髪の成長周期は短くなり毛髪は成長する前に抜け落ちてしまうようになります。

・DHT(ジヒドロテストステロン)
悪玉脱毛ホルモンと呼ばれるもので、男性ホルモンの1つであるテストステロンが還元酵素である5αリダクターゼによって変換されたものです。

 

髪の毛の抜け毛を防ぐには?

男性型脱毛症(AGA)の治療に用いられる治療薬にプロペシアがあります。そのプロペシアと同系統の医薬品で、さらにDHT(ジヒドロテストステロン)の抑制効果が期待できる治療薬としてイギリス発の育毛剤ザガーロがあります。
本来は前立腺肥大症のための薬だったものですが、日本の厚生労働省で2015年9月28日にAGA治療薬として認可を受けました。

・ザガーロに含まれる成分
ザガーロの主成分はデュタステリドです。プロペシアと同じ5α還元酵素阻害薬に分類されますが、生え際や前頭部、頭頂部における効果はプロペシアより強力です。

・ザガーロに見られる副作用
ザガーロを使用するには医療機関で処方を受ける必要がありますが、プロペシア同様に安全性や有効性から20歳以上の男性でなければ処方されません。
ザガーロを服用した場合、勃起不全、性欲減退、精液の減少、乳頭痛、乳房痛、女性化乳房、乳房不快感などの副作用があらわれることがあります。

 

ザガーロとプロペシアの決定的な違いは?

AGAの原因となるDHT(ジヒドテストステロン)の産生を促す5αリダクターゼにはⅠ型とⅡ型があります。プロペシアはⅡ型のみに作用しますが、ザガーロはⅠ型とⅡ型の両方の働きを抑えます。
Ⅱ型のみの作用であるプロペシアで効果が薄かった人でも、ザガーロでは効果が期待できる可能性もあります。

 

ザガーロの服用を希望するなら

ザガーロは脱毛している部位に太く長い毛の本数が増えることが国内外の臨床試験結果で認められています。
まずは6か月間服用を続け、改善されなければ投薬を中止します。あとは専門医と相談し、効果を確認しながら続けるどうかを選択していくことになるでしょう。効果の出方には個人差がありますので、早ければ3か月ほどで認められることもあります。
髪の毛が抜けることに悩む人はまずは専門医に相談し、抜け毛回復のために自分にあった治療薬を判断するようにしましょう。

 - AGA

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