若くても頭がはげるのはなぜ?対策はあるの?

   

薄毛で悩む人は中高年世代だけでなく、10代や20代の若い世代でも急増しています。しかし頭がはげてしまうこととは無縁のように思える若い世代でも薄毛が増えてしまうのはなぜなのか、その理由を知っておくと良いでしょう。

 

なぜ若年性脱毛症になる?

10代や20代の若い世代に薄毛の症状があらわれることを「若年性脱毛症」と言いますが、これは特別な疾患とされているわけではありません。
脱毛が始まる年齢ではない若い人に起こる症状を、総称して若年性脱毛症と呼んでいます。なぜ若くても毛が抜けてしまうのかは様々な理由が挙げられます。

・精神的なことが理由で血行不良を起こしているもの
一時的に抜け毛が増えてしまうケースとして多いのは、ストレスやプレッシャーなど精神的なことが要因となるようです。
自律神経が乱れることで血行不良に繋がり、毛髪を成長させるための酸素や栄養素が毛根まで運ばれにくくなることが理由だと考えられます。

男性ホルモンによるもの
男性成長ホルモンの内、95%を占めると言われているのがテストステロンですが、変換酵素である5αリダクターの働きによってジビドロテストステロンに変わります。それが要因となって脱毛を起こすと考えられています。
30代以降になるとジヒドロテストステロンが増え始めることが一般的ですが、遺伝などが関係して10代など若い世代から始まる場合もあります。

・疾患が要因と考えられるもの
他にも糖尿病や肝機能障害、免疫系や甲状腺ホルモンなどの不調が脱毛を促すこともあるようです。
例えば糖尿病の場合、頭皮の毛細血管に栄養が行きわたりにくくなります。そのことで髪を育てることができなくなることに影響するとも考えられます。

 

若年性脱毛症の対策方法は?

若い世代で薄毛に悩んでいる人は、まずストレスを解消することや生活習慣の見直しが必要です。たんぱく質やビタミン類、亜鉛などは髪の健康に必要だと考えられます。
また、使っているシャンプーが合っていないケースや洗髪方法が間違っているといったことも考えられます。
健康な髪を育てるために必要な栄養が毛根に行き届くように、正しい洗髪方法を身につけましょう。

 

遺伝による薄毛だとしても治療で解消されることもある

薄毛が遺伝する確率は約25%と言われていますので、4人に1人は遺伝による薄毛ということになるでしょう。
現在薄毛で悩んでいて、ストレスの解消や生活習慣を見直しても薄毛が解消されないという場合には遺伝が関係している可能性もあります。
もしも男性型脱毛症で毛髪サイクルが乱れていることで薄毛になっているとしたら、専門の医療機関を受診してみましょう。
発毛外来で治療を受けることによって改善される可能性もあります。諦めないで専門医に相談してみましょう。

 - AGA

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