ED治療に有効な栄養素とは?EDを改善するために!

   

EDの治療に用いられるバイアグラなどのED治療薬は、服用した時にはEDに効果を発揮しますが一過性の治療とも言えます。薬の効果がなくなればまたEDという状態に戻るので、恒久的な治療を行うのであれば必要な栄養素を豊富に含んだ食材を取ることが望ましいでしょう。ED治療に良いと言われている栄養素には、亜鉛、アルギニン、セレンなどの栄養素があります。

血管を拡張させる「アルギニン」

アルギニンは血液中の一酸化窒素の量を増やす効果があると言われており、それによって環状グアノシン-リン酸(cGMP)を血液中に発生させます。環状グアノシン-リン酸は血管の平滑筋を弛緩し拡張させますので、動脈硬化の改善にも期待ができるでしょう。不足すると老化を進行し、抵抗力や免疫力の低下、生活習慣病を発症させるリスクを高めます。

・「アルギニン」の働きはED治療薬と同じ?

環状グアノシン-リン酸を発生させることで血管を拡張させる仕組みは、バイアグラなどのED治療薬の働きと同じですのでED治療薬と同様の効果が期待できることになります。アルギニンは男性ホルモンを増加させる働きもあると言われていますので、精子の生産量や精力を向上させることができるでしょう。子牛肉、鶏肉、えび、牛乳、大豆、ごま、玄米、チョコレート、ナッツなど、一般的に食べることの多い様々な食品に多く含まれています。

不足するとEDになるかもしれない「亜鉛」

金属元素の一種である亜鉛が不足すると、免疫不全、糖尿病、味覚障害、毛髪異常、皮膚病、高血圧、動脈硬化などのリスクを高め、そして生殖機能に影響を及ぼします。亜鉛は人の体内でも特に前立腺に多く含有されることから、不足すると前立腺炎や精子量や精液の減少、勃起不全、硬度不足になる可能性があります。牡蠣や寒天、ココア、抹茶などに多く含まれていますが、一般的な食品に多く含まれていないことからサプリメントなどで補うことも検討しましょう。

自然に摂ることができる「セレン」

自然界に広く存在するセレニウムとも呼ばれている元素でありセレンは、魚介類や肉類に多く含まれますがよほどの不規則な食生活でない限りは不足することは少ないと言えます。不足することは少ないですが、過剰摂取で脱毛や吐き気などの中毒症状が起きる場合がありますので注意しましょう。更年期障害の改善、神経機能の向上、内臓疾患や循環器系疾患の回復や予防、解毒作用などに有効性があると言われています。そしてセレンは精子細胞に多く含まれています。そのため男性が摂取したセレンの25~40%は生殖器へと集中しますので、不足すると精子数に影響が出ると考えられます。

しっかり栄養を摂ってEDの改善を

ED治療に役立つ栄養素として、アルギニン、亜鉛、セレンの3種類があげられます。食品などから補っていくことが食生活の中で自然に摂ることができる良い方法ですが、不足してしまいそうな場合にはサプリメントなどで補っていくことも考えましょう。ED治療に必要な栄養素をしっかりと摂り、継続してEDが改善された状態を維持できるようにしましょう。

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