EDを起こす原因とは?どのようなことが理由?

   

EDは勃起不全とも呼ばれる男性特有の症状で、勃起機能が低下してしまう症状のことを言います。
現在日本人男性に増えている症状で、完全に勃起しない状態以外にも勃起に時間がかかる場合や、勃起しても持続が困難な状態もEDに含まれる場合があります。

EDで困るのは男性も女性も満足できる性行為ができなくなることです。
そのためどうしてEDになるのかを知った上で予防や改善していくことが大切です。

 

勃起に至るまでのメカニズム

正常な勃起は脳に性的興奮が伝わった後、神経を通じて陰茎にその興奮が伝わり陰茎海綿体の動脈へと血液が流入して起こります。
スポンジ状になった陰茎海綿体は流入した血液を吸い込んで大きく、そして硬くなり勃起状態となります。
EDの場合にはこの正常な流れが上手くいかなくなります。動脈が十分に拡がらないため、動脈に血液が流れこまずに勃起が不十分、もしくは勃起しないという状態になります。

 

 

EDの原因は加齢?

EDの原因になるものは、一般的に加齢やストレスなど生活習慣が関係するなど、様々なことが言われています。加齢によるEDの場合に多いのは、動脈硬化など血流の悪さです。
動物性脂肪の多い食事やアルコール、喫煙なども動脈硬化を引き起こす要因になりますので、バランスの良い食事や適度な運動を心がけましょう。

 

 

心因的なことが原因でもEDになる

精神的なことが原因で勃起しないことを心因性EDと言います。心因性EDは年齢に関係なく、若い人でも多く見られます。
仕事のストレスだけでなく、不眠症、人間関係の不和、上手く勃起しないことへの焦りや緊張感、失敗のトラウマも大きな要因になります。また、幼少時代の性的虐待などで性行為に嫌悪感を抱いているケースなどもあります。

 

 

疾患が原因のED

例えば糖尿病などは、血糖値が高い状態で高血糖状態が続くことで血管や神経に障害が起こりやすくなります。血管が傷つくことで動脈硬化を引き起こしやすくなり、神経が傷つくと性的な刺激が伝達しにくくなります。
他にも前立腺肥大や前立腺付近の血管や神経などの圧迫で血液が海綿体に流れ込みにくい状態の場合もEDになることがあります。脊髄の損傷や骨盤外傷についても、神経の伝達が上手くいかないことによるEDといえるでしょう。
・服用している薬の確認を
さらに持病や治療のために薬を服用している場合も、その薬が原因でEDを起こしている場合があります。うつ病など精神的な疾患の場合に処方される抗不安薬などは、精神や筋肉を弛緩させる作用がありますので性的な興奮が伝わりにくくなってしまいます。

 

 

まずは何が原因かのチェックから

このようにEDの原因になる要因は様々ですが、自分がどのタイプのEDかを知ることが改善の一歩に繋がります。
自己判断が難しい場合には、専門医などに相談し、適切な治療法を実施してもらうようにするとスムーズに解消できる可能性が高くなります。

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