勃起障害は改善できる?自分は本当にEDなの?

   

EDとは専門的には性行為の時に十分に勃起せず、満足に行えない状態です。日本では、40歳代では5人に1人、50歳代の2.5人、60歳代の1.7人に1人がEDに悩んでいる身近な疾患です。
勃起しないというケースだけでなく、硬さが不十分な場合も維持できない場合も、EDと考えられます。勃起に不安がある場合や、勃起しないことがあるという場合もEDとみなされるでしょう。

 

EDをごまかさないで!

勃起障害は人に悩みとして話にくいものです。例え勃起しなかったとしても、年のせいだからと考えてみたり、今回はたまたまだと自分をごまかしてみたりしていませんか?
性機能に衰えを感じたとしても、もう性行為はしないからと割り切ることもできるでしょう。しかしEDが他の疾患と関連していたらどうでしょうか。
性機能の不調を訴える中高年男性は、その多くが動脈硬化の原因になる疾患を抱えていることがあります。
高血圧や糖尿病、高脂血症などと関連する動脈硬化は、血管を硬く狭くしてしまうため血流を悪化させますのでEDと関係が深いと考えられています。

 

ストレスが原因だからいずれ自然に改善される?

毎日の多忙な仕事、人間関係、妊娠に対するプレッシャーなど、色々なことがストレスとなって勃起しない状況を作っている可能性があります。
性行為がうまくいかなくてもストレスのせいだからそのうち治ると考えてしまうかもしれませんが、年齢が高い人だと動脈硬化も同時に原因の場合もあります。
そのため自己判断せずに医師に相談してみることも大切です。

 

EDが生活の質を低下させることもある

EDは生命を脅かすわけではなく、痛みを感じるわけでもありません。しかし勃起が不十分なことでパートナーとの関係が上手くいかなくなったり、自信を喪失してしまったりと、良いことは何もなく生活の中で色々な面に影響が出てきます。
医学の世界では、近年病気や治療で生活の質であるクオリティオブライフ(QOL)が低下することに注目する傾向にあります。QOLの低下により、さらにEDを悪化させてしまう可能性もあるのです。

 

たまにでればEDは改善しなくて良いの?

EDにも重症度は様々なので、完全に勃起しないわけではないのでと思っているかもしれません。
しかし知らずのうちに動脈硬化を引き起こしていて、それが原因でEDになっているとしたらEDが病気を知らせるサインになっている可能性もあります。
EDを改善することは動脈硬化を改善することにも繋がります。一度専門医に相談してみることも検討してみましょう。
勃起に不安がある場合や性行為が満足にできないという場合も、EDの治療を受けることで改善される可能性があります。まずは何が原因かを確認するためにも、医療機関を受診してみましょう。

 - ED

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