タバコがまた値上げ!?この機会に禁煙を!

   

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たばこのほとんどは税金って本当?

日本のたばこ市場は、高齢化により成年人口が減少していること、喫煙規制が強化された社会背景などで継続的に販売数量が減少傾向にあります。

たばこには高率な課税が課されていることをご存知でしょうか?その税率は61%。例えば1箱 400円のたばこの場合、245円は税金を払っています。そして2015年度以降のたばこ税軽減措置廃止によって、2016年4月1日から昔から愛煙家に親しまれている「わかば」など旧3級品6銘柄のたばこに対して毎年増税値上げを実施していきます。また、日本たばこ産業(JT)では、メビウスシリーズ全35銘柄のたばこについても値上がりを実施しました。

旧3級品6銘柄の値上がり後の金額

たばこ税の軽減措置が廃止された旧3級品6銘柄に関しては30~50円値上げされました。値上がりした後の金額は次の通りです。
・わかば 260円→290円
・エコー 250円→280円
・ウルマ 260円→290円
・バイオレット 250円→280円
・しんせい 250円→280円
・ゴールデンバット 210円→260円

メビウスシリーズは10円値上げ

メビウス全35銘柄ともに各430円が各440円に。それぞれ10円の値上げとなる。増税とは関係ない銘柄でありながらも、増税金額にさらに10~30円の上乗せした金額で値上げを実施しています。JTのコメントによる値上げの理由は、品質向上のための投資を継続させるためと説明されています。

JT主力商品メビウスの高級化

販売本数では国内シェア3割強に入るトップブランドであるメビウス。値上げについては、消費増税分が転嫁された2014年4月以来で、増税以外の理由で値上げするのは1985年に民営化されてから初です。高級化を目指すための品質向上への投資以外に、値上げに伴っての減収見込み分も価格に組み込まれています。

旧3級品4銘柄については商品改善も

わかば、エコー、しんせい、ゴールデンバットの4銘柄は2016年6月中旬頃には全国で改善品が発売されます。鮮度維持やたばこの保湿という意味で、フィルム付き仕様になり、両切りたばこであるしんせいとゴールデンバットの2銘柄はフィルター付き仕様へと換わります。また、タール・ニコチン値も改善されます。

たばこが体に及ぼす害とは

たばこの煙には、発がん性物質と疑われるものが約60種類含まれており、特に有害性が高いタール、ニコチン、一酸化炭素がその代表です。たばこの煙には発がん性物質であるタールが含まれています。たばこ1本に含まれるタール量は微量です。しかし1日20本たばこを吸えば180ml、約コップ1杯のタールを体内に蓄積させることになります。血管の収縮や血圧の上昇、心拍数の増加、そして一酸化炭素により慢性の酸欠状態を起こすことでの運動能力の低下などの原因にもなります。

この値上げを機会に禁煙を

たばこは体にとって害になることが多く、血流や運動能力にも関係するため禁煙するほうが得策でしょう。今後喫煙者がさらに減少すれば、ますます喫煙場所などが限定されて肩身の狭い思いをすることも予測されます。健康維持、夜の営みの維持のためにも、値段も上がることをきっかけに禁煙してみてはいかがでしょう。

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