禁煙できない人の特徴は?意志の弱さだけが原因?

   

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タバコをやめたいけれど、なかなかやめられなくて困っているという人は少なくないと思います。
これまで何度か禁煙を試みたものの、どうしても結局またタバコを吸ってしまうという場合、ただの意志の強さや弱さが原因とは言えません。

 

タバコの禁断症状の度合いは?

例えば医療機関の禁煙外来などで禁煙補助薬を使わなくても禁煙できたという人もいれば、禁煙補助薬を使ってやっと成功したという人もいます。
これはそれぞれの人の意志の強さや弱さだけが関係するのではなく、タバコの禁断症状がどのくらい強かったかが関係します。

 

禁煙に成功するのは「意志」だけの問題?

多くストレスを抱えているから禁煙することは無理だと考える人の場合、タバコを吸って気が紛らわせるといった考えを持っていることが多いようです。
禁煙したくてもストレスが多いから無理だと考える人の場合、最初から禁煙を諦めている傾向が強いと言えるでしょう。
しかし本当に禁煙したいと思っている人が成功しなかった場合でも、それは意志が弱いからだと決め付ける人もいます。確かに止めるという強い意志がなければ禁煙すると決めても成功することはないでしょう。
しかしタバコに依存してしまう理由は意志だけではなく、タバコに含まれるニコチンの作用が関係しています。

 

タバコに依存してしまう理由

禁煙が成功しないのは、身体と心理がニコチンに依存してしまっているからと考えられます。
タバコを吸うとニコチンが肺から血中に入り数秒で脳内に到達します。ニコチン受容体はニコチンを受取り、脳内にドーパミンを供給して快感を神経に生じさせます。
その快感により、脳がもっとニコチンを欲しがるようになるという繰り返しです。

 

ニコチンが体内からなくなると…

禁煙していると、イライラしたり、落ち着きがなくなり、ぼんやりと眠気を感じるといった状態になります。
これはニコチンの血中濃度が落ちてくるからで、これらの離脱症状はニコチンへの依存性の強さや体内で分解される速さによって異なります。
離脱症状が強ければ強いほど、禁煙できにくいと言えるでしょう。

 

確実に禁煙を望むなら

ニコチン依存症は禁煙外来で治療を受けながら禁煙したほうが無理なく成功させることができます。タバコを吸っている人全てがニコチン依存症というわけではありません。
たまに吸う程度の人やまだ吸い始めて間もない人は依存症ではない可能性が高いでしょう。しかし特に食後の一服が習慣付いている場合や、毎日数本数が多い人はなかなかニコチン依存症である可能性が高く、依存状態から抜け出せない可能性が高くなります。
一時的に禁煙できて禁断症状がおさまったとしても、タバコを吸いたいという気持ちは続きますので確実に禁煙できる方法を選択することをおススメします。

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