亜鉛が不足した時に現れる症状とは?

   

0a997b62e25bef1eeb9f7ff89d5596a4_sミネラルである亜鉛は筋肉や骨などの中に多く存在していますが、代謝に関係する酵素を構成する成分のため生命維持活動には必要不可欠な成分です。

その亜鉛が不足すると体には様々な障害が現れますが、どのような症状が起きるのかを確認しておいて亜鉛不足にならないように注意しましょう。

亜鉛は1日どのくらい摂れば良い?

亜鉛の食事摂取基準量は成人男性が10mg、成人女性が8mgです。慢性的に亜鉛が不足すると病気など起こしやすくなるので不足しないように心がけましょう。

亜鉛不足による症状

亜鉛が不足すると次のような障害が体に現れます。

・味覚障害

味覚障害の多くは、体内の微量金属や亜鉛不足によって起きています。

亜鉛は細胞の若返りに関係する成分のため、味細胞が死んで新生する際には亜鉛が必要です。

また、味を感じる味蕾には多くの亜鉛が多く含まれていることから味覚に大きく関係する成分と言えるでしょう。

・免疫力の低下

免疫力を向上させるためには免疫細胞を活性化させることが必要となりますが、亜鉛不足は免疫細胞の活性化の妨げとなり感染症にかかりやすい状態になります。

実際亜鉛を意識して摂ったところ風邪を引きにくくなったという報告もあります。

亜鉛は子供の成長にも影響するといわれている成分なので、老若男女を問わず積極的に摂取したい栄養素と言えます。

・脱毛や薄毛の促進

亜鉛は男性が最も気になる薄毛や脱毛にも関係しています。

亜鉛が不足すると新陳代謝が低下し古くなって抜ける髪の毛の量と新しく生える毛の量に差が出てきます。

そしてハリのある黒い健康な髪の毛が新しく生えてくるためには亜鉛が必要です。

亜鉛不足は髪の生えかわりだけでなく髪の質にも関係します。

・爪や皮膚の異常

髪の毛に関係するということは当然爪や皮膚にも関係してきます。

亜鉛は爪や皮膚のもとになるたんぱく質を合成する作用があるため、亜鉛不足になると爪に変化が現れるようになります。

・性機能の低下

亜鉛不足は性機能にも影響を及ぼしますが、これは男性にも女性にも関係する大きな問題と言えるでしょう。

男性の場合は特に精力減退、勃起不全という症状が出てきますし、精子数も減少してしまい子供を授かることを希望している夫婦などは亜鉛が不足しないようにすることも大切です。

女性の場合は、亜鉛はもともと卵巣に多く含むということに注目しましょう。

黄体形成ホルモンや卵細胞刺激ホルモンの働きを強くする作用があるので、亜鉛不足になると女性ホルモンの分泌が抑えられます。

他にも亜鉛が不足することで生理不順や、生理痛、月経前症候群などの問題を引き起こすことも分かっています。

亜鉛が不足にならないために

細胞の生まれ変わりや成長という部分に大きく関係する成分ですので、不足すると様々な部分に影響してきます。

亜鉛不足にならないようには亜鉛を多く含む食べ物を摂るようにすることはもちろんですが、全てを無理に食事から摂ろうとせずサプリメントなどで上手に補いながら摂るほうが賢い方法です。

摂取推奨量を目安にしながら不足しないように心がけるようにしましょう

 - サプリ

  関連記事

  おすすめ記事