亜鉛はEDやインポテンツ克服に欠かせない成分

   

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たんぱく質やDNAの合成に関与する成分

人の体内に約2g含まれると言われる亜鉛。細胞全体に広く存在しており、たんぱく質やDNAを合成する働きがあります。血漿中の亜鉛はそのほとんどがアルブミンなどのたんぱく質と結合し、免疫機能に関係しています。糖代謝にも必要な成分で、インシュリンの合成にも必要なミネラルの1種です。

 

 

亜鉛が不足することで起きる影響とは

亜鉛が不足すると、子供の場合は成長障害が起きたり、鉄欠乏性貧血になったりします。大人の場合は皮膚炎、味覚障害、そして脱毛症やインポテンツといった男性のシンボルである部分にも影響を与えます。

 

 

亜鉛には様々な働きがある

亜鉛はたんぱく質をアミノ酸に分解する働きがありますし、核酸(DNA)を合成したり、体内で生成される炭酸ガスを炭酸に換えて弱アルカリ性を保つためにも必要な酵素の材料です。細胞の修復に欠かすことができない成分のため、不足すると免疫力が低下します。

 

亜鉛には他にも男性ホルモンの1つであるテストステロンが代謝するという作用があります。男性にとっては必要不可欠な成分のため、不足すれば前立腺に障害を招くことになります。精液の中に多量に含まれていますし、1日に排尿される中にも含有されています。他にも腎臓や網膜などにも大切な成分です。

 

もしも亜鉛が不足していることで性欲が減退したり、インポテンツといった症状が見られた場合には体のどこかに不具合が生じている場合も考えられます。なぜなら腎臓病患者の約7割はインポテンツというほど関連が深いのです。

 

 

亜鉛不足を補うには

亜鉛が不足している場合、単一の亜鉛製剤で補えば良いと考えがちですが、そればかりを摂れば当然体にとって害になります。亜鉛は2g以上摂ると急性中毒を起こす場合もあるので注意が必要です。

 

そのため魚介類、海草、緑黄色野菜などの食事からバランスよく摂ることが大切です。食事から摂れない分を亜鉛製剤やサプリメントで補給するようにしましょう。

 

 

亜鉛不足の実験

デトロイトのウェイン・ステイト大学の教授であるプラサド医学博士が、年齢51歳~65歳の健康な男性5人に対して行った実験では、6ヶ月間に渡って食事管理を徹底し、1日わずか1mg亜鉛が不足する食事を続けさせたそうです。

 

その結果、5人中 4人の男性の精子が減少した上に、全ての男性の男性ホルモン(テストステロン)が減少したそうです。4人のうち3人は激減し、インポテンツを訴えたそうです。その後、食事内容を正常に戻した上に1日30mg亜鉛を摂った結果、全ての男性が正常な状態に戻るまで16週~20週の時間がかかったそうです。

 

この実験からもわかるように亜鉛が男性に与える影響はとても大きく、EDやインポテンツを克服するためには不足してはいけない成分だと言えます。

 - ED, サプリ

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