カルニチンとL-カルニチンの違いとは?

   

ダイエットや脂肪燃焼をサポートすると注目されている物質にカルニチンがあります。このカルニチンをサプリメントなどで補給しながら、ダイエット効果を期待する人が増えています。
しかしインターネットなどでカルニチンを検索した場合、「カルニチン」と「L-カルニチン」と似た言葉が出ることがあり、同じものなのか異なるものなのか判断が付かないことはありませんか?
この違いを理解し、効率よいカルニチンの補給と活用を行うようにしましょう。

 

カルニチンの種類とは?

まずカルニチンとは、脂質代謝に関与するビタミン様物質で、アミノ酸から生合成される誘
カルニチンには2種類存在しており、L-カルニチンとD
-カルニチンがあります。互いを鏡に映したような関係にあるため、重ね合わせることはできません。
脂質の代謝に利用されるのはL-カルニチンだけでD-カルニチンは活性がありません。そのためダイエット分野で利用されるのはL-カルニチンということになります。

 

L-カルニチンの働きとは?

脂質だけではミトコンドリアの膜は通過することができませんので脂肪酸に分解され、脂肪酸がL-カルニチンと結合することでミトコンドリア内に運ばれるようになります。
ミトコンドリアは細胞の中の焼却炉と言われる場所ですので、ここに運びこまれなければ脂肪はエネルギーに変わることができません。L-カルニチンは脂質を代謝するために必要不可欠な物質だと言えるでしょう。

 

本当にL-カルニチンは脂肪を燃焼させる?

L-カルニチンが脂肪を燃焼させるために必要不可欠な物質だということは早くから知られていたことなのですが、2004年に行われた実験によってL-カルニチンを経口摂取すると脂肪燃焼が促進されたことが証明されています。

 

L-カルニチンは体内でも作られる

L-カルニチンは人の骨格筋や心筋などの細胞筋肉に多く存在します。主には骨格筋に存在しており、その割合は90%以上と言われています。
生存に欠かすことができないため、わざわざ外部から摂取しなくても体内でも作られています。

 

体内で作られるなら補給は必要ないのでは?

しかし脂肪を蓄えすぎている場合には燃焼を促進することが必要ですし、脂肪燃焼機能だけでなくミトコンドリアに溜まる有害な脂肪を尿中に排泄するといった役割も担います。
また、年を重ねるごとにL-カルニチンは減少していくことがわかっています。40代を過ぎると筋肉そのものも減少していくことから、保有する量はさらに減ってしまいます。

 

補給することで生活の質も高まる!

ダイエットなど脂肪燃焼効果を期待する以外にも、L-
カルニチンを補給することで体調を整え生活の質も高まります。そのためサプリメントなどから補給してあげることが大切です。

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