EDとタバコに関係性はあるのか

   

1.タバコがもたらすもの

タバコと聞くと、健康に悪いものというイメージは多くの方が持っているでしょう。結論から言えば、イメージ通りタバコの効果はマイナス面の方が大きく、健康を考えるのであればすぐにでも禁煙を考えた方が良いレベルです。


また、飲食店などにおいても完全禁煙となっている場所は多く、今後喫煙者は決められた場所以外の喫煙は更に難しくなっていく傾向があります。ニコチン、タール、一酸化炭素などの物質が喫煙によって他者と自分に吸収されると考えると喫煙者であってもそのリスクを考慮すべきでしょう。
タバコの悪影響とされるもので、発症する病気は致命的なリスクを伴うものも少なくありません。例えば、ガン、心筋梗塞、肺疾患の発症リスクは非喫煙者と比較すると数倍にもなることに加え、ニコチンの中毒から抜け出すことはかなりのストレスと精神的な負担を強いることになります。
その為、現在では若年者の喫煙者は減少しつつある状況ですが、タバコによるストレス軽減、脳の活性化というメリットもある為、喫煙者がゼロとなる可能性はないに等しいでしょう。

 

2.EDとタバコ

EDとタバコには、直接の関係性はありません。ヘビースモーカーであってもタバコのみでEDとなる方は、かなり稀でしょう。EDは進行性の症状であり、その傾向は徐々に強く出始めます。
しかし、EDの初期段階では何が原因なのか本人ですら、気づかないことも多く、本人が「マズイ」と思った段階ではかなり進行していることも少なくありません。
EDとなる原因の1つに血行が悪いことが挙げられますが、喫煙はタバコの粒子を体内に取り込むことから、血中にその粒子がまざり血行が悪くなる為、タバコも間接的にEDの原因として考えられるということです。
もちろん、EDの原因としてタバコによる血行の阻害のみが理由であれば、それをカバーする食事・睡眠・運動などを始めれば症状は改善されるでしょう。
同時に、禁煙を始めることもお勧めします。禁煙について言えば、ニコチン不足の禁断症状を抜けられれば禁煙を成功させることが可能ですが、強い意志でなければすぐに失敗してしまう為、自分の手の届く範囲で少しずつ改善していきましょう。
EDの発症原因は、複合的な要因であり、喫煙などの生活習慣、心身的なストレス、偏った食事など1人1人、改善するポイントも必要とされる治療内容も異なってきます。
その為、EDの改善策として禁煙を行う事は間違っていませんが、喫煙だけがEDの原因ではないことに注意しつつ治療を行っていきましょう。

 - ED

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